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中古車から始めるチューニングカー

GTR

BNR32

R32発売から既に30年以上たった今中古車で購入する時にはまず車両の現状を細かくチェックしましょう。

完全にオリジナルの車両が少なく、走行距離も伸びている車両も多いので足回りなどや着いているアフターパーツ等の状態など確認しましょう。
車の性格上ハードに乗られた車両も多いのでショック・サス・ブレーキ・クラッチ等の出費は車両購入代と同じと考えてしっかりと

・純正パーツで修理するか?
・アフターパーツで修理するか?

を良く検討して自分に合った(ストリート・サーキット等)方向に合わせ交換していけば費用を抑えつつ本来の走りに近づけられるでしょう。

そしてブーストアップ等のパワーアップメニューに進む時、エンジンルーム内の作業になりますから合わせてタイミングベルトやファンベルト等の傷みを合わせて点検交換作業をしましょう。

ブーストアップはターボ車の定番ですね。しかしGTRは大幅なパワーアップが期待出来るのでチョイスするパーツにも気を使いましょう。
メーカーなどの好みもありますが、ここは依頼するお店と良く相談して決めましょう。
ターボ交換やエンジンチューンの時にも使い続けられるからです。32.33.34と共通パーツも多く、いまだにアフターパーツは多くのメーカーから出ているので自分に合ったチューニングカーに仕上げる事が出来るでしょう。

後32は室内のヤレを感じる事も多いでしょう。内装パーツの欠品や廃盤も多くなってきたので永く乗りたい・車内はビシッとしたい方は早めに内装パーツの交換をお勧めします。
こちらも一部ですがアフターパーツが在ります。

BCNR33

R33こちらもすでに25年近くたちます33は比較的ハードに乗られていた車両は少なく、程度はまずまずですが中古車のタマ数が少ない。
自分好みの一台を見つけるのは大変かも。しかし基本的にはBNR32と同じく、先ずは足回り等のリフレッシュから入りたいですね。

チューニングのプランは32と同じで豊富に揃っているので安心です。

BNR34

R44古さを感じないがやはり20年越え車両。
34はタマ数も多く選びやすいが価格は非常に高値で移行してますね。車両自体が高いので購入後の出費は抑えたい所。
とは言っても20年選手なので車両の現状によっては足回り等の交換・リフレッシュは必要になるかも。

チューニングのプランは32.33と同じで、豊富に揃っているので安心です。

補足

どのGTRでも10年を超えていて、純正部品等の修理箇所も増えてきます。
まずはその辺りをしっかりと修理していけば、

・チューニングをしたからか?
・単純に純正部品のトラブルか? など

無駄な修理探究等が避けられます。

チューニングした後のマイナートラブルは、以外にチューニングとは関係の無い事が多いのです。

コンピューターは?当社ではAPEXのパワーFC(コマンダー付き)(¥108,000)を筆頭に、HKSのVpro等が有ります!
Vproの場合はエンジン、タービンを含めたチューニングをする場合は、よりその仕様に合ったセッティングが可能になりますが、高価なので出来るだけ安価なパワーFCを使用する事がおおいかな?

  • マフラー等の選択もすごく大事で出来るだけ抜けの良いものを選択するのも大事な仕事になります
  • 後はブーストコントローラは当社ではHKSのEVCをよく使いますEVC6に成ってからはモニター部もカラー液晶に成ったので大変見やすくてOKOKかな!
  • プラグもNGKかHKSの8番に交換します、エアークリーナーはHKSのパワーフローが良いかな!

そのほかは、数え上げると限りなくパーツは特にGTRは豊富なんです!
それはR32、R33、R34ともにです。